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BW-EDITOR

BWF-J編集・ポン出しアプリケーション BW-EDITOR概要

BW-EDITOR(以下BE)はBWF-Jファイルの作成編集やポン出しプレイリストの作成再生、更にマルチトラック編集も行うことができるMicrosoft Windows対応アプリケーションです。 持ち出しなどオフラインでの単体利用はもちろん、ネットワーク接続をすることによって音源サーバシステムとの連携や、BE-Serverシステムを構築して放送番組音源やCM音源の高度な管理が可能になります。

BEの主な機能

  • BWF-Jオーディオファイルフォーマットにより定義されるBWF-Jファイルの作成編集
  • ポン出しプレイリスト規格書第1版対応
  • BWF-JラジオCM拡張仕様v1.00に対応
  • 放送局向け音楽利用支援システム「ミュージック・ラテ」と連携
  • BE-200TIIのエンジンを使用

[NEW!] BE 2023Modelの新機能
ラウドネス計測機能をオプションで追加可能

  • 3種類の範囲を同時に測定し測定値を表示します
     1. WAVファイル全体
     2. BC$STANDBY-BC$END間
     3. LOUD IN-LOUD OUT間
  • BE画面にMomentaryとShort Termメータを表示し、再生中のレベルを表示
  • BE画面最下部に、再生中のラウドネス値(LKFS)を表示









インスタントリプレイ部

  • 同時ステレオ4系統再生が可能
  • ONAIRモードとPREVIEWモード機能
  • BANK1、BANK2、BANK3は、個々にPlaylist画面とPad画面に切換可能
  • Pad画面表示の場合、各BANKは最大16キー、8レイヤー(タブ)構造
  • 各BANKにはトランスポートコントロール(Playlist画面表示時)、オーディオメータ、ラップカウンタ、リメインカウンタを搭載
  • Pad/Playlist各キーに再生開始位置を設定可能
  • Pad/Playlist各キーにフェードアウトとその秒数の設定が可能
  • Pad/Playlist各キーに6つの再生モードを設定可能
  • (再生→リキュー、再生→リスタート、再生→ポーズ、ループ再生→リキュー、イントロ→ループ再生→アウトロ、押している間再生(オプション))
  • Pad画面でのシーケンス再生が可能
  • PPLの入れ換え(シーンチェンジ)を可能にするシーン機能
  • 再生ログ自動保存機能
  • ポン出しプレイリスト規格書第3版のfname、sname、commentを表示可能
  • ポン出しプレイリスト規格書第1版に準拠したPPLファイルの読込み、作成が可能
  • オプションのGPIOボードを使用することにより、外部からの接点入力操作、またステータスの接点出力(BWF-Jオーディオファイルフォーマットに準拠)が可能
  • オプションのタイムコードリーダを使用することにより、タイムコードでの再生が可能
  • CDリッピング、MP3デコード機能(注この機能を使用する場合はお問い合わせください)
  • サンプリングレート、ビットレート自動変換機能

シングルトラック音声編集およびBWF-Jチャンク編集機能

  • 各チャンクの追加・削除・編集
  • (BEXT(Broadcast Audio Extension)/Cuepoint/Playlist/Label/Note/Ltxt/File/CM chunk)
  • キューポイントアジャスト機能
  • チャンク情報のダンプ表示
  • チャンクの再構築や未定義チャンクの削除機能
  • BWF-J情報の変更は、上書き保存で高速に保存可能
  • 多彩なオーディオ編集機能(分割 切り取り コピー 貼り付け 削除 無音挿入 無音化 フェード・イン/アウト(クロスフェード) ゲイン変更 ムーブ トリム スライド ロールなど)
  • オーディオ編集時のプレビュー再生機能(選択範囲始めから終わりまで/選択範囲始めまでと終わりから/カーソル位置まで/カーソル位置から/選択範囲のフェードをプレビュー/選択範囲の前側周辺をプレビュー/選択範囲の後ろ側周辺をプレビュー/カーソル周辺をプレビュー)
  • 波形描画(時間軸 1:1 ~ 1:131072 音量軸 1:1 ~ 1:1024 )
  • 再生(0.3、0.5、0.7、1、1.5、2、3倍速再生、ループ、スクラブ)
  • 録音(サンプリング周波数 44.1/48kHz ステレオ 16/24bit)
  • 早送り、巻戻し(1 ~ 16倍速)
  • 入出力対応フォーマット(リニアPCMで1~6track, 8bit/16bit/24bitのwavファイル)
  • CDリッピング、MP3デコード機能(・注 この機能を使用する場合はお問い合わせください)
  • サンプリングレート、ビットレート自動変換機能
  • タイムワープ、ピッチシフト機能
  • Plug-in(VST)サポート(・注 この機能を使用する場合はお問い合わせください)
  • ADLファイルの読込み、作成が可能
  • ゲート録音、トリガー録音機能
  • オプションのタイムコードリーダを使用することにより、タイムコード同期が可能

マルチトラック音声編集部

  • 最大24トラックの録音、編集が可能
  • 多彩なオーディオ編集機能(分割 切り取り コピー 貼り付け 削除 無音挿入 無音化 フェード・イン/アウト(クロスフェード) ゲイン変更 ムーブ トリム スライド ロールなど)
  • オーディオ編集時のプレビュー再生機能(選択範囲始めから終わりまで/選択範囲始めまでと終わりから/カーソル位置まで/カーソル位置から/選択範囲のフェードをプレビュー/選択範囲の前側周辺をプレビュー/選択範囲の後ろ側周辺をプレビュー/カーソル周辺をプレビュー)
  • ミックスダウン機能を使用することにより、シングルトラック音声ファイルの作成が可能
  • 波形描画(時間軸 1:1 ~ 1:131072 音量軸 1:1 ~ 1:1024 )
  • 再生(0.3、0.5、0.7、1、1.5、2、3倍速再生、ループ、スクラブ)
  • 録音(サンプリング周波数 44.1/48kHz ステレオ 16/24bit)
  • 早送り、巻戻し(1 ~ 16倍速)
  • オプションのタイムコードリーダを使用することにより、タイムコード同期が可能
  • 入出力対応フォーマット(リニアPCMで1~6track, 8bit/16bit/24bitのwavファイル)
  • CDリッピング、MP3デコード機能(・注 この機能を使用する場合はお問い合わせください)
  • サンプリングレート、ビットレート自動変換機能
  • タイムワープ、ピッチシフト機能
  • Plug-in(VST)サポート(・注 この機能を使用する場合はお問い合わせください)
  • ADLファイルの読込み、作成が可能
  • TASCAM社製HS-4000のファイルの読込み、作成が可能 (オプション)
  • トリガー録音機能

完パケ機能

  • BC&検出、無音検知、サンプリング周波数チェック、PGM開始後の1kHzチェック機能
  • 送出シミュレーション機能

音声照合機能

  • 2つのWAVファイルを比較し、その差異を表示することが可能

音源サーバシステム サウンドボックス連携

  • BEを1セット用意するだけでCDプレーヤー4台分相当に
    (例:CDプレーヤー2台、ポン出し1台、録音1台という使い方も)
  • サウンドボックスで作成したキューシート内楽曲を一括転送
  • オンエアログを収集して著作権報告システムの入力画面に反映
  • 再生と同時にNow On Air送出も可能

高品質な専用コントローラー

2ポン仕様、3ポン仕様、フェーダー有り、無し、JOGダイヤルなど
多彩なバリエーションのコントローラーをご用意しています



BE-Server

BE-ServerはBEアプリケーションから利用可能な専用NASサーバシステムです。
BE-Serverシステムを構築することにより、高度なユーザー管理、ユーザーフォルダ管理、番組やCM素材管理を行うことが可能になります。
株式会社デジタル・ラボラトリーがディストリビュートする最新のBE-Serverシステムでは、ストレージを音源サーバと共用で利用することが出来ますので、効率的なシステム構築が可能です。


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